2016年5月1日日曜日

一番古い嘘の記憶: 幼稚園での話。ある日の教室で厚紙を切って貼り合わせ、楊枝か何かを刺してコマを作った。先生の合図とともに一斉に回し、誰のコマが一番長く回るか競争する、というような趣向であったと思う。生憎そう長くは回らず倒れたので、特に考えもなく続けざまに回して遊んでいた。そこに先生がやってきてこのコマはずっと回っているのかと問うたので、思わずうなずいてしまった(昔から人の話を聞いていない)。それで結局、教室で一番だか二番だかになったらしく褒められて、今日に至るまでずっと気分が悪い。

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