いちめんのなのはな
しょうねん
ぺんぺん草も生える
ユキヤナギが見頃
白くて小さな花がわーって咲いているのが好き
モクレンさんも素敵だと思います
ジムに行く気にならずかと言って行きたい所もない。映画はどれも興味を惹かない。自転車に乗っていると右の裾が汚れるんだよなと思い出して裾バンドを買いに行くことにする。近所の自転車屋で十分だし余っているベルクロを切れば済むのだがあえて南大沢のモンベル。多摩川沿いは今日もマラソン大会。途中オリーブの丘で食事。そんなに食べられないので前菜だけ3種頼んだが多かった。2皿で良かった。少し進むと新しい自転車屋があったので寄ってみる。スポーツバイク専門店ですか。近くのあさひとは競合しないんだろう。南大沢に着いて気付いたが、靴下とパンツ以外は全部モンベル製品を着ていた。靴やベルトすらモンベル。全身モンベルおじさん。いいよ別に。予定通り裾バンドを買ってぶらぶら歩いて帰宅。休に暖かくなった。
日曜: 足に疲労あり。ジムに行く気にならず神代植物公園。の前に早めの昼食。湧水はいつも行列。マジで情報を食ってるなと思うが、遠くから来て食事をするなら評判の良いところで、という気持ちはわかる。結局大師茶屋。こっちも旨いと思うが湧水で食べたことがないので比較はできない。
花を見たいというよりこの前買った中望遠マクロ(M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro)を試したかった。
シロバナジンチョウゲ。
土曜: 往復三時間でどのあたりまで行けるかなと思って9時に家を出て西に向かう。万願寺渡船場跡を曲がって先行するロード乗りについていったら甲州街道に出てしまった。そのうち多摩川に戻れるだろうと暫く進むが交通量多く道は狭く怖い。道の端に自転車のマークを書いて自転車道整備完了です!みたいないい加減な仕事はやめて欲しい。とは言え道路拡幅は難事業であろう。途中で橋を見かけて多摩川に復帰。立川あたりまではサイクリングロードがきれいだが、その先は凸凹していて狭くて走りづらい。あとゴミも多い。お金がないとこうなるのね。多摩川中央公園についたところで1時間半経過していたので西進終了。コンビニでサンドウィッチとコーヒーを買う。往復四時間にすれば玉川上水取水口まで行けたな。今度はずっと川沿いを進む。下流方向だからこころなしかペース早まる。途中で雪が降り出す。ロード乗り途端にいなくなる。国立で温泉。ビール&枝豆。ユキヤナギは少し白くなっていたがあと二週間くらいはかかるかな。
出勤したがやる気がゼロになったので午後休。いつも行列があるので敬遠していたが、仕事をサボって並ぶのも良かろうと思って神田のまつや。湯葉わさびと酒、その後卵とじそば。町の蕎麦屋よりはうまいが言うほどか? 秋葉原まで歩いてカメラなど眺める。マクロレンズが欲しい気がしてきた。子供が中学生になったら電子辞書など買い与えるかと考える。まあもう少し先の話である。ぶらぶら歩いてせっかくなのでやぶにも寄る。焼き海苔と酒と月見そば。非常に旨い。そばが旨くて卵と海苔が邪魔だと思った。とは言え、日本一の味か知らないが日本で一番有名な蕎麦屋でこれならそばの上限というのはたかが知れている。近所の蕎麦屋も結構頑張っているのね。調布に戻って温泉。雪の降る中の温泉は大変良い。
夢: つげ義春風の絵で展開される夢。古いアパートでじっとしていると窓が赤とも白ともつかない閃光に一瞬染まる。住人たちが窓に張り付いて外を眺めている。道の向こうの建物が燃えている。
シーン転換。塀の上に妙に体の長いハマチが寝ている。扉からぬるりとクジラが出てきてハマチを食べてしまう。大きな犬も出てきてクジラに寄り添うがクジラはそのまま干からびてしまう。干からびるとずいぶん小さくなってタツノオトシゴのようである。仕方がないのでアパートに帰るとやつれた幼女がドアの前に座って乾き出している。可愛そうだが何もできない。
シーン転換。最近乾き気味なのですとサメが言う。そりゃそうだろうと思う。近所の小学校のプールに入ったらどうでしょうと言うが、プールは波が立たないから泳いでも呼吸できなかろうと答える。サメもそのまま息絶える。
夢: 自転車を鈑金工場だか溶接工場だかに停めさせてもらう。中二階の埃っぽい場所だが雨はしのげる。撤去/造成中の団地跡地を見に行く。重機がたくさん動いている。この団地は前の夢でも何度も登場したがついに取り壊しかと思う。webcamが随分増えていますねという人がいる。工事が本格化して重機が増えたので防犯用でしょうと答える。子どもたちは水槽ばかり見ている。工場に戻って自転車を漕ぐがどうもうまく進まない。その場に留まりたければ全力で走らなければならないと赤の女王が言っていたのを思い出す。工場に鞄を忘れたのに気づくもまあ良いかと思うが、財布があるので明日困ると思って引き返す。
ワイシャツやら下着やらベルトなど買って四万円くらいで色々値引きされて三万円くらいになった。この商売の仕方は良くないんじゃないかと毎度思う。あとそろそろ40になるので服装くらいはおじさん仕草を身につけるかと思って普段着用のジャケットなど見たが、別に着たくもないのであった。普段着のスタイルが学生時代から変わっていない。このままじゃ全身ユニクロ&モンベルおじさんになっちゃうな。別にいいけど。中学生や高校生がどうすれば大人になれるかと考えているさまは微笑ましいがおじさんがおじさんっぽい格好は何かと考えているさまは哀れなだけである。あと社会人になるときに必要だろうと思って買った礼服が未だにダボダボであるので新調したい。着る機会は特にないのだがそろそろ葬式関連イベントも増えるかもしれない。年を取ったら太るから大きめのを買っておけと店員に言われたがむしろ痩せているのでもう全く体にあっていないはず。
旅行一日目: 今回は浅草まで行ってスペーシアX。東武日光で車を借りて中禅寺湖。華厳の滝を見て遊覧船に乗ったりボート遊びをして終了。昼食は湯葉蕎麦。観光地のよくある食堂かと思ったら近所の蕎麦屋よりも美味しかった。
二日目: ホテルを五時に出て尾瀬に向かう。道中猿を発見。七時に戸倉に着いたが第一、第二駐車場とも満車でスキー場に案内される。一時間行動を早めるべきだったかもしれないが子供連れだとできないこともある。結局八時に鳩待峠で行動開始。もう少し秋らしいのを期待していたが近頃気温高くまだ初秋の雰囲気。前回と同じく山の鼻・牛首分岐・東電小屋・見晴・竜宮十字路・山の鼻コース。日差し強く体感温度は高いが風は涼しくて気持ちが良い。子供は疲れた顔をしながらも終始はしゃいでいた。帰りの鳩待峠ではバスチケットを買うのもバスを待つのも人の渋滞。これが秋の連休か。戸倉に戻って日光に向かうが中禅寺湖のあたりからまた渋滞。いろは坂終わりの信号効果が中禅寺湖まで届くとは。鳩待峠には15時に着いたがホテルに戻ったのは19時。ホテル近くで鹿を見た。
夢: 飲食店で少なめにしてくださいと注文したが大盛りが届く。注文と違うと厨房でさんざん文句をつけて、席に戻ったらすべてが片付けられていて閉店時刻になっていた。仕方がないので机の隅に寄せられていた残飯のうどんを啜ったが惨めな気持ちになった。
夢: 大きな行列を何らか処理しなさいという試験問題。こんなの簡単じゃんと思って12という答えを出したあとに、各要素の約数に気づけばもっと早くできたなと思う。提出するときに橘さんと会話してお互いに答案用紙を見せ合うと結果が全然違う。大きな行列を分割して、キーワードに沿って行と列に文学的ラベリングをして、物語が成立するような変換を施して、数値のペアを複数導出する問題だったのだという。そんな解法は知らなかったと落ち込む。