- s∈S に対して s≤u を満たすとき、u を S の上界という
- 図形 S に上界が存在するとき、S は上に有界という
- S の上界の最小数 u0 を S の上限といい、u0=supS と書く
数学解析(上)だと:
- 実数の集合 S、実数 u について、s≤u (s∈S) が成り立つとき、S は上に有界という
- u を S の上界という
- 次の性質を持つ u0 を S の上限(supS)という:
- s≤u0(s∈S)
- ∀ϵ>0,∃u∈S;u0−ϵ<u
最大数と違って S に含まれる必要がないのか。書き方が違うのは、前者だと先に実数の連続性を公理として導入しているからかな? 実は連続とか微分可能も解っていない。
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