2024年11月30日土曜日

夢: つげ義春風の絵で展開される夢。古いアパートでじっとしていると窓が赤とも白ともつかない閃光に一瞬染まる。住人たちが窓に張り付いて外を眺めている。道の向こうの建物が燃えている。


シーン転換。塀の上に妙に体の長いハマチが寝ている。扉からぬるりとクジラが出てきてハマチを食べてしまう。大きな犬も出てきてクジラに寄り添うがクジラはそのまま干からびてしまう。干からびるとずいぶん小さくなってタツノオトシゴのようである。仕方がないのでアパートに帰るとやつれた幼女がドアの前に座って乾き出している。可愛そうだが何もできない。


シーン転換。最近乾き気味なのですとサメが言う。そりゃそうだろうと思う。近所の小学校のプールに入ったらどうでしょうと言うが、プールは波が立たないから泳いでも呼吸できなかろうと答える。サメもそのまま息絶える。

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